冬の始まりを告げる立冬。この時期に解禁されるカニ漁は、まさに冬の風物詩です。カニ漁解禁の知らせに、新たな季節の訪れを感じ、冬ならではの食体験に思いをはせる人はたくさんおられることでしょう。
そんな中、プライベートダイニングを配した「オーベルジュヴィラSOSO」では、丹後の冬の味覚を心ゆくまで堪能できるよう、3月20日までの期間限定で間人ガニのフルコースプランをご用意しました。一度の漁で採れる数が少ないことから「幻のカニ」とも呼ばれる間人ガニを、さまざまな料理でお楽しみいただきます。
この冬は、あなただけの完全プライベート空間で、冬を代表する旬味をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか？

冬季限定「間人ガニフルコースプラン」が登場

家族や親戚、仲間が集うときの特別な食事として選ばれることも多いカニ。普段がんばっている自分へのご褒美や記念日のお祝いに、カニを食べるという方も少なくないでしょう。
そんな特別なひとときには、ラグジュアリーな空間で贅を尽くしたカニを味わうのがおすすめです。プライベートダイニングで、出張料理人が腕を振るう「オーベルジュヴィラSOSO」では、丹後で水揚げされるカニの中でも、「幻のカニ」と称される希少なブランドガニ・間人ガニが味わえる、間人ガニフルコースのプランをご用意。3月20日までの期間限定でお楽しみいただけます。

間人ガニが幻と言われる所以は？

コースの主役となる間人ガニ。このカニは、京都の丹後地方にある間人港で水揚げされる松葉ガニを指します。漁場までの距離がわずか2～3時間という間人港は、日帰りで漁ができるため、水揚げから食膳に出されるまでの間隔が短く鮮度は抜群。その上、水揚げされても、大きさ・重さ・形・身詰まりなど、他のブランドガニとは比べものにならない高い基準で選別・ランク分けされるため、味・品質ともに最上級であると言われています。
しかも漁は、わずか5隻の小型漁船のみでしか行われていない上、荒波と寒さの厳しい日本海は出漁できる日も限られています。そのため漁獲量は少なく、ネット通販や市場ではまず手に入りません。そうした希少性も、間人ガニが幻だと言われる一つの所以となっています。

ただ、「オーベルジュヴィラSOSO」は、毎年地域はもちろん、日本で最多の杯数を仕入れている間人ガニの一番店「星音」の別邸。それゆえに、冬季限定の幻の逸品をお客様に心ゆくまで味わっていただくことができるのです。

目の前で活きたカニをさばき調理　食材と技の掛けあわせを楽しむ

このプランでは、極上のカニの旨味を知り尽くした料理人が、厳選した「0.9kg級前後の間人ガニ」を、お一人様に1杯ずつご用意。星音からの出張料理人が、目の前で活きたカニをさばき、その繊細かつダイナミックな技で、間人ガニがもつポテンシャルを引き出していきます。

プレゼンテーションの始まりを彩るのは、新鮮かつ甘みたっぷりのカニを生でいただくカニ刺し。火を通さないからこそ、カニ本来の弾力と、噛むほどに増してくる旨味を堪能することができます。
ほかにも、ダシにくぐらせていただくカニしゃぶや、カニの旨味をたっぷりと吸い込んだ炊き込みご飯など、一つの食材から生まれる多様な味わいを存分に楽しんでいただきます。
さらにカニを満喫したいという方は、星音のイケスに泳がせているカニを追加注文することも可能です。別途ご注文いただいたカニは、「茹でガニ」や「カニしゃぶ」など、それぞれのお好みでご用意いたします。

極上の食体験を演出する　SOSOのプライベート空間

幻の逸品、その味を引き立てるのは、料理人の技だけではありません。食事を味わう空間もまた、最高の食体験を構成する要素の一つとなります。
「オーベルジュヴィラSOSO」のプライベートダイニングは、大きなカウンターを配し、「ゲストと料理人が食材をはさんで向かい合う」スタイルが特徴。料理人の技を楽しめるのはもちろん、カウンター奥の大きな窓からは、天橋立を臨む日本海の絶景を眺めることができます。日本海の四季折々の情景もまた、料理に深い味わいを添えてくれることは言うまでもありません。

また、カニを満喫した後に2種の天然温泉でくつろげるのもSOSOの魅力。鉄分を多く含み、保温・保湿効果や血行促進などの効能がある「金温泉」と、天然の保湿成分であるメタケイ酸を多く含み、美肌の湯とも称される「銀温泉」の2つを交互に楽しみながら、疲れた心と体を癒してください。

水揚げの産地だからこそ味わえる、幻のブランドガニ・間人ガニ。その甘美な旨味、繊細なカニ身は、数多くの著名人や料理人にも愛されています。
この冬は、オーベルジュヴィラSOSOにて、天橋立の美しい冬景色や温泉と共に、間人ガニのフルコースをご堪能ください。